東京ドーム大会で2冠王座防衛戦に敗れ、ノーオクパードな内藤哲也とのシングルマッチを実現させるためにツイッターなどでアピールしていた辻陽太。
これにてプロジェクトは終了します。
— 辻陽太 (@tsuji_njpw) March 20, 2021
結果は3.6万いいねでした。
しかしこのプロジェクトが終わるというだけで、3.6万のいいねを胸に内藤さんと戦うことは諦めません。
協力してくれた皆さん本当にありがとうございました。#njpw #njpwworld https://t.co/bK7PSdQKF8
5万5千いいね!を集める事が出来ず、残念ながら内藤哲也戦は実現しませんでした。
でも自分のしたいことを発言し、そのために動いたことは全く無駄ではなかったのです。
なんと!!新日本プロレスから内藤選手と戦える機会が与えられました。
Road to SAKURA GENESIS 2021で vs. ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンメンバーとのタッグマッチが組まれました。
これは新日本プロレスから、辻選手へのアンサー。
自分のしたい事を言うのは簡単。
そのしたいことに向け努力した結果が、今回のタッグマッチに結びついたのではないでしょうか。
内藤選手とシングルで戦うということは叶わなかったけど、タッグマッチで自分の想いをぶつけることが出来たらこの先もしかしたら・・・なんてこともあるかも。
内藤選手との対戦が実現した時に、辻選手は一体何を魅せてくれるのか???
vs. ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとのタッグマッチで、辻選手は何か爪痕を残すことが出来るのか???
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとのタッグマッチが決まり、今現在一番焦っているのは辻選手なのかもしれません。
可愛い後輩には、あえて厳しい姿勢でぶつかっていくことも考えられる内藤選手。
辻選手は、内藤選手を焦らせることが出来るのか???
後で思い返してみると、これから行われるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとのタッグマッチは辻選手にとって大きな分岐点の1つになるのかもしれません。
辻『・・・いつか俺が、IWGP世界ヘビー級王者になったとき、挑戦者として内藤さん、あんたを指名する。これが俺の答えだ。こんなこと言ったら、お前にそんなことできるはずない、そういう人もいいるだろう。ただ、夢や希望を与える俺たちが、夢を持たなきゃ、どうやって夢を与えられるっていうんだよ。なんとでも言え。これが俺の答えだ。』2021.3.21バックステージコメントより
数年後このバックステージコメント通りの事が待っているのか???
これから先の事を提示し、ファンをワクワクさせるなんて、辻選手が愛してやまない内藤選手譲りなところも憎めません!!
先輩のいいところを盗み、考え、行動するなんて誰にも出来ることではありません。ヤングライオンを卒業した辻陽太が新日本プロレスの中心にどうやって食い込んでいくのか?
今から楽しみで仕方ありません。