新日本プロレスワールドで”テレプロレスリング”が配信。
選手が試合を見ながらその当時のことを語るというファンにはヨダレしか出ない企画。
テレプロレスリングで鷹木信悟が『SHOはナイスガイなんだよ。性格がいいんだよ。』と発言。
なぜ鷹木信悟はそう発言をしたのでしょうか?
鷹木信悟『SHOは性格がいいんだよ』
鷹木信悟は、SHOがこの配信を見ると分かったうえでSHOにどうしても伝えたかった。
SHOの性格がいいことは分かってる。でもプロレスラーとしてもっと欲を出してもいいんじゃないか?周りの事を考えずに自分のしたい事を発言し、俺にガンガン向かって来いという事でしょう。
2019.5.13 BOSJ26 鷹木信悟 vs. SHO。
試合後SHOの髪の毛を掴んで何かを伝えた鷹木。
この時、鷹木がSHOに何を言ったのか私はず~っと気になっていました。
が、今回本人の口から語られました。
鷹木『上で待ってるから這い上がってこい!!』
鷹木『なかなか這い上がってこないね』という言葉に、SHOにかなり期待していることが伺えました。
2020.2月 NEVER無差別級選手権試合 後藤洋央紀戦でベルトを奪取。
この時鷹木が、放送席にいたSHOに対してわざわざアピール。
自分が期待しているSHOに、アクションを起こして欲しいと思っての行動だったはず。
ところがSHOは立ち上がって鷹木信悟を見つめるだけ。(残念)
新日本プロレスのエース棚橋弘至は『お行儀よく順番を守っているのはプロレスラーじゃない』と発言。
SHOには大人しくチャンスを待ってるだけじゃなく、周りにドン引きされるぐらい自己主張して欲しい!!
やっぱり何度見返しても悔しさしか残らんな。
— SHO Roppongi3k (@njpwShowT) May 16, 2020
這い上がってみせます。 https://t.co/hLmbce5guz
今のSHOを見ていると、”鷹木信悟と闘いたいけど今はオレの番じゃない”という気持ちが伝わって来ます。
お行儀よく順番を待ってる良い子ではないSHOが私は見たい!!
ただチャンスを待ってるだけじゃない、自分からチャンスを貪欲に掴みに行くSHOを目撃することが出来るのか?
この先SHOが自分のしたいことをファンに伝え、自分のしたいことをするようになった時、SHOは新日本プロレス ジュニアの中心に食い込んでいるのは間違いありません。
その姿を見るのはそう遠くない未来だと私は感じています。