BOSJ32を制したのは、22歳の藤田晃生でした。
いや〜スゴかった!!
CHAOS過ぎるYOHもステキやったし、そんなYOHを飲み込んだ藤田も良かった♡
この2人にしか出来ない闘い。後半は興奮し過ぎて、机をバンバン叩いて応援(←家族からうるさいとクレーム)
決勝戦でこの2人の闘いが見られて本当に良かった!!
そして藤田選手はホンマに強かったーーー!!
優勝おめでとうございます♡
今年のBOSJは、クルクル回りすぎたり、四角かったり、カメラワークのスゴさを見せつけられたりと、例年以上にバラエティに飛んだ大会でした。
IWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードをくだしたニック・ウェイン、新日本プロレスジュニアの象徴 高橋ヒロムをくだした藤田晃生、フランシスコ・アキラなど、新世代の台頭が印象に残っています。
ジュニアヘビー級を牽引してきたエル・デスペラード、高橋ヒロムら現世代。
その現世代から主役の座を奪いに来た藤田晃生ら新世代。
希望も、ヘイトも、全部俺が背負う。どうだ!? 新日ジュニア、スゲェだろ! もっともっとスゲェ景色を必ず見せるから、期待しててくれ!2025.6.1藤田バックステージコメントより
若干22歳で新日本プロレスを背負うなんて言えますか???
並々ならぬ覚悟と、強い気持ちがあったからこそ、優勝トロフィーを手に入れることが出来たのでしょう。
BOSJを優勝した=”世代交代できた”というわけではありません。
高橋ヒロムに1度勝っただけでは、ヒロムを超えたことにはならないのです。
ヒロム以上に新日本プロレスジュニアを引っ張る姿をファンに魅せ、ヒロムとは違うアプローチの仕方でファンを納得させなければなりません。
リング上の強さはもちろんのこと、言葉や行動でファンを引っ張っていかなければなりません。
BOSJを優勝した、IWGPジュニアヘビー級王者になっただけでは、ジュニアの主役にはなれないのです。
新日本プロレス ジュニアの主役になるには、長く険しい茨の道が待っています。
藤田なら、その困難な道のりをも強い気持ちで乗り越えて行くのではないかと期待しています。
藤田晃生が言うもっとスゲェ景色とは一体何なのか?
これからの藤田晃生からますます目が離せません!!
※ちなみに私が推していたYOH選手は、1人CHAOS状態を作りだし違う角度で突き抜けてしまった(笑)こちらも特別な存在になりますます目が離せません。