新日本プロレスの社長でもあり、新日本プロレスのエース棚橋弘至。
2026.1.4東京ドーム大会での引退が発表。
引退に向け、縁のある人とのシングルマッチが組まれます。
ファイナルロード縁のスタートを任された真壁刀義。プロレスラー棚橋弘至のデビュー戦を務めた人。
最近の真壁選手はプロレスよりもバラエティ番組の出演や俳優業が忙しい。その活動はもちろんプロレスの間口を広めるため。
タナもシングル戦線からフェードアウトしている。
そんな2人の闘いは熱い!エモい!CRY!
タナも真壁選手も全盛期と同じ動きというわけには行かなかったけど、互いの技を正面から受け止めいつもとは違う技を出したところにグッと来ました。
この人ならこの技をしっかりと受け止めてくれるという信頼関係が伝わってきて第1試合からウルっとなったよね〜。(※更年期)
思うような動きができないところもプロレス。
でも、それでも十分に魅せることは出来るということを感じさせられた試合。
若い時には簡単に出来ていたことも、老化で出来なくなってきた私にタナや真壁選手が自分と重なりました。
若い頃なら2人の試合を見てもここまで心を動かされることはなかったかもしれない。
私も老いを受け入れ、自分に出来ることを精一杯頑張ろう!なんて思いました。
タナの引退まで残り1年を切ったけど、引退するその時までタナの勇姿をしっかりと目に焼き付けよう!
※棚橋弘至撮影会 第1回 3月20日アオーレ長岡市民交流ホールAにて10時〜14時頃での開催予定。第2回 4月20日金沢市文化ホール大集会室にて午前中〜夕方予定。この撮影会はファンクラブ会員だけじゃなくすべてのファン参加可。詳細は新日本プロレスHPで随時更新