ヤングライオンだった上村優也、辻陽太が壮行試合を終えそれぞれの道を歩み始めました。
2人がいなくなって寂しくなると思いきや、2人のヤングライオンがデビュー。
8月24日(火)後楽園ホール大会で“新たなヤングライオン”が同時デビュー!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 23, 2021
大岩陵平(おおいわ・りょうへい)、藤田晃生(ふじた・こうせい)!
第1試合のシングルマッチで“連日”激突へ!!
詳細は
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新日本プロレスに入門して約4カ月。
ヤングライオン同士、気持ちが全面に出た気迫あふれる素晴らしいデビュー戦でした。
これから続く3連戦もかなり楽しみです。
そのヤングライオン2人のデビュー戦を、リング脇で見ていた先輩中島佑斗。
中島は、2019年6月にファレ道場に入門し、2020年6月に新日本プロレスに入門という経歴の持ち主。
彼のデビュー戦(2/14)は、左ひじ負傷のため52秒という短い時間で終わりましたが、闘志むき出しの姿が印象に残っています。
デビュー戦から欠場して約半年。
欠場期間中、安静期間を経てリハビリなどを行ったと思われます。
後輩がドンドン成長している姿を目の当たりにし、焦らないわけがありません。
現在欠場中の中嶋佑斗が後輩である大岩陵平、藤田晃生のデビュー戦をどんな気持ちで見ていたのか気になりました。
これから新日本プロレスで生きていくうえで、欠かせないストーリーの1つになるに違いないデビュー戦での負傷。
今現在、デビューした後輩に後れを取っています。
でもこれから先、この欠場というハンディを乗り越え、トップレスラーの1人になってくれると願ってます。
とんとん拍子でトップレスラーになる人はほんの一握り。
ほとんどの人はファンの前でもがき苦しみ、どう這い上がるのかを見せつつ成長。
ファンはその姿に共感し推し続けるのです。
強いだけではトップレスラーにはなれない。
強さプラスアルファーのある、唯一無二の存在になる可能性がある中島佑斗。
今はただ焦っている状態かもしれません。
でもこれから先のプロレスラー人生において、この欠場があったから今の中島佑斗がいるんだという発言が聞けることを楽しみにしています!!
欠場明け中島佑斗がどのような姿で帰って来るのか?
今回デビューしたヤングライオンの2人に中島佑斗が加わったとき、今以上の熱い闘いが見られるのではないでしょうか。
新日本プロレスのヤングライオンたちからますます目が離せません。