新日本プロレス 絶対王者オカダ・カズチカの苦悩

2019/07/10

オカダ・カズチカ 新日本プロレス

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新日本プロレス オカダ・カズチカ。

24歳でIWGPヘビー級王者となり、団体の顔として新日本プロレスを牽引。

新日本プロレスに金の雨を降らせてきました。

オカダ選手が強すぎて、私はオカダ選手に感情移入が出来ませんでした。

でもオカダ選手は自分が強すぎるがゆえに、悩み苦しんでいたのかもしれないと最近感じるようになりました。

新日本プロレス オカダ・カズチカIWGPヘビー級王座から陥落

昨年オカダ・カズチカが、IWGPヘビー級王座を12回防衛。

オカダが強すぎて、ファンは”新しい景色”を求めていました。

そんな新日本プロレス最強の男 オカダ・カズチカが王座陥落。

なんと!!風船おじさんへとキャラ変。(IKKO風)

IWGPヘビー級王者として、団体を引っ張らなければならないという重圧から解放されたのでしょう。

そしてオカダは気づきました。

『もっと自由に、もっとわがままに自分を表現してもいいんだ!』と。(完璧妄想)

新日本プロレス オカダ・カズチカはタレントメイカー

NEW JAPAN CUP 2019決勝で、SANADAとの闘いを制し優勝したオカダ・カズチカ。

マディソン・スクエア・ガーデンで、IWGPヘビー級チャンピオンに返り咲きます。

チャンピオンになって初めての防衛戦は、ライバルと認めたSANADAとの闘い。

SANADAのイメージは、ルックスも身体能力も高くて期待値マックス。でも突き抜けられないモヤモヤした感じ。

そんなSANADAは、オカダ・カズチカとの戦いを通し自信に満ち溢れステキなSANADAへと変身。

ステキなSANADAを引き出したオカダ・カズチカは、紛れもない新日本プロレスの※タレントメイカーなのです。(※才能を開花させるの意味)

オカダ・カズチカは対戦した選手を大きく成長させる力があるから、”絶対王者”と呼ばれてきたのではないかと私は感じています。

新日本プロレス 絶対王者オカダカズチカの苦悩

IWGPヘビー級のベルトは、新日本プロレス最強の証。

新日本プロレスに参戦している選手は、IWGPヘビー級ベルトを巻くために日々精進しています。

新日本プロレスを代表するベルトには、誰でも簡単に挑戦出来るわけではありません。

そのベルトにチャレンジできるように切磋琢磨し、ベルトにたどり着く過程をファンに見せながら選手は成長していきます。

ところがオカダ・カズチカは、強すぎるが故にその過程を見せることが出来ません。

勝つことが当たり前、IWGPヘビー級ベルトを巻いているのが当たり前と思われているオカダ・カズチカ。

オカダ・カズチカ=新日本プロレス最強。

強すぎるということが、オカダ自身を苦しめているのではないでしょうか。

誰もが経験したことがない、誰にも理解されない、絶対王者であるオカダ・カズチカの苦悩。

もしかしたらオカダは、自分を焦らせる選手の登場を待ちわびているのかもしれません。

新日本プロレス絶対王者である、オカダ・カズチカを焦らせる選手はいつ出てくるのか?

これからも新日本プロレスオカダ・カズチカから目が離せません。

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