ROPPONGI3K SHOとYOHはどうなるのか?

2021/08/09

SHO YOH 新日本プロレス

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昨年左膝前十字靭帯断裂で手術をし、復帰宣言したROPPINGI3KのYOH。

復帰戦4.4両国大会でIWGPジュニアタッグのベルトを奪還。

エル・デスペラードの持つIWGPジュニアヘビー級ベルトに初挑戦することが決まりました。

順風満帆にことが進むかと思いきやそうはいきません。

6.7大阪城ホール大会で、チャンピオンであるエル・デスペラードに敗北。

デスペラード『・・・お前は地獄を見た方がいい』とか『ドン底まで落ちた方がいい』って言ったな。・・・やってもやってもやってもやっても、(※次第に声を荒らげながら)結果も、内容も、何も伴わない、でも自分で何が足りないのか、何がわからないのか、それすらもわからない時間がくる。お前はこれからそれを味わうことになる。』2021.5.3バックステージコメントより

過去デスペラードが経験したであろう地獄。それがこれからYOHにも訪れると断言。

デスペラードは、YOHを通して昔の自分自身を見てる感じが苦しく、もどかしく思っているのかもしれません。

8.7から始まったSUPER Jr. TAG LEAGUE2021。

2連戦を終えSUPER Jr. TAG LEAGUE 4連覇を狙うROPPONGI3kは2連敗。

対戦相手から辛らつな言葉を浴びせられます。

ファンタズモ『・・・オマエら、『SUPER Jr. TAG LEAGUE』3連覇したんじゃなかったっけか? でも、いまのオマエらは惨めで哀れだな。オマエらのせいでジュニアタッグのレベルがガタ落ちなんだよ。・・・それからYOH、オマエがなりたいのはファッションデザイナーとミュージシャンだろ、SHO以上に才能ゼロだけどな。いまの自分たちの姿を鏡でよく見てみろよ。本気でニュージャパンのジュニアタッグのことを思うなら、引退することだな。』2021.8.7バックステージコメントより

この状況にタッグパートナーであるSHOはどう感じているのでしょうか?

ROPPONGI 3K SHOとYOHはどうなるのか?

ROPPONGI 3KのSHOとYOHは2012年2月に入門。

若い頃から2人は切磋琢磨してきました。メキシコへの海外遠征も一緒。

YOHが欠場前まで、YOHがROPPONGI3Kを引っ張っていました。

でもYOHが欠場中、SHOがシングルプレイヤーとして成長。NEVER無差別級、IWGPジュニアヘビー級にも挑戦。

惜しくも敗れてしまいますが、今までとは違うSHOを見せファンを魅了しました。

その状況を指をくわえて見ることしか出来なかった欠場中のYOH。

ライバルでありタッグパートナーであるSHOに嫉妬しない訳がありません。(妄想)

復帰してもうまくコトが運ばない。

自分はどうしたらいいのか?何をすればいいのか分からなくなる。

そんなタッグパートナーを一番近くで見ているSHO。

『いつまでも2人一緒でいいのか?』と思っても何ら不思議ではありません。

同期で一番のライバルであるはずのSHOとYOH。

今までは同じコーナーでパートナーとして闘ってきました。

でもROPPONGI3Kの2人にもいよいよひとり立ちの時が来たのかもしれません。

ライバルだからこそこれからは反対のコーナーに立ち、今までとは違ったストーリーを展開していくのではないでしょうか。

高橋ヒロムにはエル・デスペラードや、リュウ・リーというライバルがいるように、YOHにはSHOがいます。

お互いが対角線に立ち、闘いを重ねていくことでより成長するのではないでしょうか。

YOHの感情を誰よりも引き出すことが出来るのは、タッグパートナーであり同期であるSHOだけ!!

YOHがSHOとの闘いを経て、新たなYOHになるのを見られるのはそう遠くない未来でしょう。

新たなYOHになったそのとき、新日本プロレスのジュニア戦線がもっと~もっと~盛り上がっているのは間違いありません。

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